
インドは雰囲気の良いホテルがたくさんあるので楽しい。
俺の洗濯機はお前のもの、お前の洗濯機は俺のもの。
Tシャツが無い!と思ったら、上司の家にあった。
どこいったんだ〜?と探していたら、「あなたのTシャツが我が家にあるんだけど」と連絡がきた。何だか意味不明だけど、とりあえずちょっと恥ずかしい・・・。
検証の結果、無用な洗濯物テレポーテーションを行ったのは我が家のメイドでした。我が家と上司のメイドは同一人物(来てくれる時間帯が違う)で、上司の家の洗濯機が壊れたから我が家の洗濯機を使ったらしく、その時に我が家のも向こうのも一緒に洗ったようで、上司の洗濯物に紛れたまま持って行かれたらしい・・・。
トラブルがあっても柔軟に対応するあたりはインドっぽいけれど、黙ってそういうことするなら主人にばれないようにやっておくれ。頼むから・・・・。
エアコンが滝になる
我が家に取り付けられているエアコンは、私が入居するときにオーナーが入れてくれたものです。「ベリーグッドなエアコンを入れておいたから。日本のダ○○○製は最高だよね!!」と言っていて、嬉しかったなぁ。
ところが である。
近々家族が引っ越してくるので、普段使っていない部屋のエアコンをチェックしたところ、熱風しか出てこない。。。業者を呼んでチェックしてもらった。
業者「ガス欠だ」
私「え?一回も使ってないんだけど・・・」
業者「だってパイプにヒビが入っている」
私「え?新品なんだけど」
業者「新品でも割れてることあるから」
私「えっ?えっ?」
今思うと保証期間内なのでメーカーに直させれば良かったなぁと思っているけれど、850円くらいで済むと言うから、直してもらった。
業者「アメリカ製のパイプと取り替えてやるよ。これ本当にいいやつだから。」
私「そ、そうか(パイプの善し悪しなんかわからんよ〜)」
こうして、我が家のリビングのエアコンは、日本とアメリカのハーフになった。
数日後。今度は別の部屋のエアコンにトラブルが発生。
最近暑い日が続いているので、ダイニングルームのヒンヤリとした石床の上で横になるのが自分の中で流行ってるのですが、先日ウトウトしてたら頭の近くでビチャビチャと水の音がして、雨でも無いのに雨漏りか!?と思って起き上がったら、エアコンが滝になっていた。。。
排水がうまくいっていないようで、大体30分くらい使うと水を吐き出す仕様に。そういえば、我が家のドレンホースってどこにあるんだっけ?
例の業者にきてもらい、直してもらうことに。
そして、我が家のエアコンのドレンホースは、壁の中を縫って、屋上に向かって伸び、ドレンモーターで吸い上げていることを私は初めて知ったのでした・・・。何て非効率な・・・。
業者「ホースとドレン用のモーター、両方壊れているな」
私「この前も言ったけれど、買ったばかりらしいんだけど・・・」
業者「ダ○○○のエアコンは確かに素晴らしいが、お前んちのは一番安いモデルで室外機の冷却機能がショボイから、外気温45度までしか対応できないんだよ。5月や6月は47度まで上がってたから、室外機の中にあるドレン管やモーターが壊れたんだろ。一番良いモデルはもっと耐えられる。お前のオーナーがケチで残念だったな!ガハハ〜。」
私「(え?たった2度の気温の違いなんて誤差の範囲じゃないの?んなアホな・・・)」
業者「お前のエアコンのドレンモーター、(勝手に)インド製に替えたから、お前のエアコンは日本ブランドじゃなくて、今日からメイド イン インディアだな、でもこれで水漏れしないから。ガハハ〜。」
私「?!」
こうして我が家のダイニングのエアコンは、日本とインドのハーフになった。
我が家のエアコンは着々と多国籍化しています。
※翌日
2時間ほどエアコンを利用したところ、再びエアコンが滝になっていた。。。まぁ、1時間半ほど前より長持ちするようになったか(ガハハ親父を再召喚中)。
世間話でもこの手の話は多く、この前会った知人曰く、部屋に入れたLED電球20個のうち、12個くらいが1ヶ月も待たず故障したそうな。。。日本ではLEDは10年使い続けられることになっているのだけど。
日本では電化製品のトラブルがそんなになかったことを思うと、頻繁にトラブルが発生する日々は刺激的?でもあるけれど、やっぱりちょっと面倒くさい。
↑で性能が良いとトラブルが少なくなりそうなことを書いたけれど、でもそもそも物を運ぶ時に放り投げたりして結構ラフだったり、設置とかもちょっと乱暴だったり、性能の話以外の色んな原因があるように思います。。。
次は何が壊れるか、楽しみ(?)です。
(デリーの空気が世界一汚染されているという話があるなか、0歳の娘が来ることを考えて、最近ダ○○○製の空気清浄機を買いました。でも空気清浄機を買う前に、我が家の隙間だらけの入り口のドアをまずは塞ぐ必要があるという話もありますが・・・。)
今回も思い切り笑えました(ご当人の工藤君は大変だろうから、笑っちゃいけないんだろうけど)。さやかちゃんもだけど、工藤君も文才あるね。いよいよご家族がやってきて、さらに「インド滞在珍道中記」になりそうだけど、健康だけはくれぐれも気をつけて頑張ってください(^_-)
部長!ありがとうございます。
私自身、そんなにつらくはなくて、笑って生活していますが、家族がこの面倒くさい生活を受け入れてくれることを願ってます(^^;)