フライパン再生屋

りんごの季節になりました。
ネット販売まわりで、受注の対応などが忙しくなり、商売繁盛で大変嬉しいのですが、これに加えて先日「鶴瓶の家族に乾杯」でりんごの木のオーナーのことが取り上げられてから、オーナーの申し込みがたくさん来まして、これまたあっぷあっぷしていました。取り上げられたのは我が家ではなく、我が家の畑の近所だったのですが、「青森 りんご オーナー」と検索すると何故か結構上位に来るので、それで多数お問い合わせをいただいたのだと思います(TVは終わった!と良く言われますが、TVの影響力はすごいなぁと思いました)。

ということで、最近更新が滞りがちですみません(これが言いたかった)。

家族が合流して以降、色々とインド紹介したいネタがあったのですが、ほとんどお蔵に入ってしまいました。

最近興味深かったことと言えば、流れのフライパン再生屋グループに路上で遭遇したこと。
朝ヨガが終わり、早朝路上チャイでも楽しもうと外をフラフラしていたところ、レストラン街の裏手で顔の怖いインド人が思いっきり火を焚きながら、使用感たっぷりのフライパンを空焚きしていました。話を聞いたところ、フライパンをメンテしているのだとのこと。日本でも鉄製フライパンをメンテすることはありますが、汗びっしりのインド人のただならぬ迫力と、路上でそれをやっていることに興味がわいて、見学させてもらいました。

おじさん達は送風機を巧みに扱いながらバチバチ音がするくらいフライパンを熱したあと、なんだかよくわからない液体を入れて、汗だくになりながら、ものすごい力を込めて、ゴシゴシとフライパンを磨いていました。この作業だけでも大変そうな感じでしたが、彼らの話ではフライパンを磨いた後で、非常に純度の高い鉄でコーティングをする作業も行うようで、これもこれで重労働なのだとか。
ただ、この一連の工程のお陰で、フライパンから銅成分が流れ出てピュアな鉄のフライパンになるので、再生後のフライパンで作る料理は身体に良いし、かつ美味しくなる?のだそうです。

今回話を聞いたおじさん達は、特段工房などに所属しておらず、手荷物(強火を作るための送風機、謎の薬剤、純度の高い鉄のメッキ材など)を片手にレストランを訪問しては仕事を得るプロフェッショナル集団なのだそうですよ。インドの美味しい料理は、こういう人達によっても作られているんですね。

フライパンを思いっきり熱しているところ
フライパンを思いっきり熱しているところ
こびりついた油汚れが取れてキレイに。この後メッキするそうです。
こびりついた油汚れが取れてキレイに。この後メッキするそうです。
メッキされて再生したフライパン。
メッキされて再生したフライパン。

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