楽園ケララの旅②「色々あるけどそれでも楽しいhouse boatの旅」

不安を胸に、コチ(コーチ?昔はコーチンと呼ばれていたようです)空港に到着。あまり大きくない、田舎の空港という感じで、到着者の名前が書かれたプレートを持つドライバー達も少なく、さて我が家のお迎えは・・・と思って探したところ、Mr.Kudoの名前を発見。とりあえずドライバーがいてくれてホッ。

聞いてみると、ドライバーは「友達が来るから行けない」と言っていた彼でした。友達はどうしたんだ?と聞くと、フフッと笑ってごまかすのみ。一体何があったんだ。。。

さて、今回の旅は、ほとんどが確定していないまま来てしまったので、ドライバーにhouse boatは乗れるのか、船着き場の場所は分かっているのか等々とりあえず質問攻めをしてみるも、得意のno problem。具体的に分かったのは船着き場があるクマラコム村まで、いきなり3時間のドライブとのこと。。。

とは言え、ボートに乗れる!、クルージングできる!と楽しみにしながら耐えること結局3時間半。すっかり日が沈み辺りは真っ暗の中、我らの船とご対面。

クルージングを楽しみにしていた我らは、現地で対面したエージェントの「夜はクルージングしません、今日は止まっている船に寝るだけです」という予想外の説明にずっこけましたが、一旦今いる運河から湖へ移動してそこへ停泊するということで、しばしのクルージングへ。
(後で知ったのですが、夜は村人たちが漁に出ているので船が出せないのだそうです)

小さな甲板にでると、寒いデリーとは違う暖かで土のにおいが感じられる風を身体で受けとめることができ、しばしのリラックスタイム。息子は舵を操作しに行ったりあちこち部屋を見に行ったりと楽しそう、「私はコチよりも高知県がいいなぁ」とダジャレを言っていた嫁さんもちょっと楽しそうでホッ。ホッとしてばかりの初日でした(笑)

ハウスボートの中。今回はお一人様用(1LDK)にしましたが、団体用の大きなものもあります。

ハウスボートの中。今回はお一人様用(1LDK)にしましたが、団体用の大きなものもあります。

ウエルカムドリンクを飲みつつ、ご満悦。外は真っ暗で何も見えないけれど。

ウエルカムドリンクを飲みつつ、ご満悦。外は真っ暗で何も見えないけれど。

翌朝。
前日は真っ暗闇だったので全く気がつきませんでしたが、かなり広い湖に停泊して宿泊していたようでした。ベンバナード湖というところで、アジアで2番目に広いのだそうです。

ベンバナード湖。横に移っているのはお隣さんの船(3LDK)。

ベンバナード湖。横に移っているのはお隣さんの船(3LDK)。

久しぶりにきれいな空気の中、ゆったりとした時間を過ごせました。

久しぶりにきれいな空気の中、ゆったりとした時間を過ごせました。

クルージングをしながら朝食をとるということになり、どこに行きたいかと聞かれたので、「昨夜エージェントには伝えたけれど、漁をしているところが見たい、そこで捕ったエビを食べたい、スパイスの畑に行きたい、ココナッツの森に行きたい etc」と全部伝えたところ「聞いてない」とのお言葉。

意思伝達が悪いのは良くあること、とめげずにまぁまぁ聞いてないかもしれないけれど行ってみようぜと伝えたところ、エビについては地元の漁師のところに買いにいくことになり(そもそも漁は夜しかやらないらしい、最初から言ってよ。)、スパイスの畑やココナッツの森は「そんなの見てもつまらんと思うよ。クルージングしているとその辺に見えるから大丈夫(お前らは毎日見てるからだべさ)」ということで手を打ちました。

クルージング中、「バナナ!バナナ!」とバナナの木を見つけて喜ぶ私を見て、生暖かく笑っていた船の運転手。オマケに操舵中にあくびを連発し、毎日同じ事をして飽きているんだなぁというのがヒシヒシと伝わってきました。息子と戯れているときが一番楽しそうにしていました。

湖から運河に移動してクルージング。

湖から運河に移動してクルージング。

キャプテンとサブ操舵士と彼らに対して非常になれなれしい我が子。

キャプテンとサブ操舵士と彼らに対して非常になれなれしい我が子。

この辺の主要産業は農業、特に米。「ケララ米」はちょっと水っぽいけれど、日本のお米に近い感じ(タイ米みたいなのとはちょっと違う)。

運河沿いに広がる田園。この辺の主要産業は農業、特に米だそうです。ここで作られている「ケララ米」はちょっと水っぽいけれど、日本のお米に近い感じ(タイ米みたいなのとはちょっと違う)。

漁師のおじさん。写真をOKしてくれたからこのポーズなのではなく、最初からずっとこのポーズだった。こちらのおじさん達は、農業や漁業をしているからか、都市部の人達と比べると引き締まった身体(それでも不思議とお腹が出ているのは共通しているけれど)。

漁師のおじさん。写真をOKしてくれたからこのポーズなのではなく、最初からずっとこのポーズだった。こちらのおじさん達は、農業や漁業をしているからか、都市部の人達と比べると引き締まった身体(それでも不思議とお腹が出ているのは共通しているけれど)。

昨夜の成果とのこと。真ん中の平べったい魚は前日の夕食でフライを食べたが、カレイのような味で美味しかった!

昨夜の成果とのこと。真ん中の平べったい魚は前日の夕食でフライを食べたが、カレイのような味で美味しかった!

購入したエビ、3匹で約1kg。タイガープラウンと言っていた気がするけれど、カニのようなはさみを持っているからもしかしたら違うかも。

購入したエビ、3匹で約1kg。タイガープラウンと言っていた気がするけれど、カニのようなはさみを持っているからもしかしたら違うかも。

キャプテン兼コックのお兄さんに美味しく調理をしてもらいました。んまかった。。。

キャプテン兼コックのお兄さんに美味しく調理をしてもらいました。んまかった。。。ハサミの部分も別途フライにしてもらって食べました。

ということで、約3時間程度でクルージングは終了。
操舵士の計らい(ひょっとしたら謀られたかもだけど)で、特にどこに寄ることもなく、ゆったりとしたクルージングを楽しんできました。

息子は甲板で絵を描いたり、娘はその辺で死んでいる虫を食べようとしたり、嫁さんは娘に追われつつそれでも食事を楽しんでいたりで、それぞれ楽しかったようです。

そういえば、ケララの伝統的な衣装?であるLungi(ルンギー)という、外を歩いているほとんどの男性が巻いている腰巻きのようなものがあります。写真の我らがキャプテンは長く巻いていますが、これを半分にたたんで、ミニスカートの様にはいているおっさんもたくさんいます。

我らがキャプテン。見事にルンギーをはきこなしていますが、前日の夜中に地元の人を我々の船のキッチンに招いて騒いでいたので、さすがに怒ってしまいました。

我らがキャプテン。見事にルンギーをはきこなしていますが、前日の夜中に地元の人を我々の船のキッチンに招いて騒いでいたので、さすがに怒ってしまいました。

上半身裸、かつ肩にタオルを乗せてこのルンギーを着ている人もいたりして、どう見ても風呂上がりのおっさんがたくさん町を歩いているようで、最初はこの姿に違和感を感じまくり、結構ビックリしました。さすが南国。

この姿のまま自転車やバイクを乗っているおっさんもたくさんいて、息子曰く中のパンツが見える時があるそうな(みたくないけれど)。

ということで我々は湖を後にして、エージェントが絶賛していた高原リゾートとやらに向かいます。え?車で5時間もかかるの?ひえ〜〜〜(続く)

我々の乗ったシングル家族用のhouse boat。

我々の乗ったシングル家族用のhouse boat。


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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. posted by itani

    魚は海のものに似た形ですが、エビは淡水のエビですね(サイズは違いますが)。
    しかしながら、kudoさんの息子さんはたくましいなぁ。見習わせたいものです。

  2. posted by akismet-10897a0e6e62e15a6d7dc0ae51cd8640

    itaniさん、最近仕事が忙しいという言い訳でその3が書けていないkudoです。
    さすが、写真を見ただけで淡水か海水か分かってしまうのですね。ちなみに味は海のエビとあまり変わりませんでした。
    たくましさで言うと、息子よりもインドのゴミや虫をムシャムシャ食べている娘の方がたくましさは上かもしれません。女子としてどうなのかというのはありますが。。。

  3. posted by itani

    それは頼もしいですね。
    きっと、インドに適した腸内フローラを育てているんですよ。
    聖なる川に飛び込んでも、おなかを壊さなくなりますよ 😉

    • posted by akismet-10897a0e6e62e15a6d7dc0ae51cd8640

      私としては、聖なる川でも平気な逞しい子よりも、可憐な子になってほしいのですが・・・(笑)
      でも、元気なのは良いことなので、とりあえず放っておくことにします。

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