長い休暇 〜今すぐにでもまた行きたい温泉編〜

6月はインドが最も暑い時期ということで、子供の小学校が夏休みとなり、かつ私も会社の休暇制度を活用できるチャンスがあったので、長いことお休みをいただいておりました。

休暇の前半戦は青森でゆっくり過ごし(と言ってもインドに持ち込むブツの買い出しや病院通いが主でしたが)、後半は九州(屋久島から福岡まで幅広く)で過ごしました。

日本からインドに戻って2週間、日本で撮った写真を見直しては早くも日本を懐かしむこと多々で、せっかくなのでちょっと思い出を整理してみようかなと思います。まず第一弾は温泉編。

先月の約1年ぶりの日本帰省、色々楽しみなことはありましたが、そのうちの一つが温泉でした。
作成した22ページにおよぶ旅のしおり(wordで作りました)では計20カ所の温泉を回ろうと企んでいましたが、残念ながら13カ所しか回れませんでした・・・。

そんな全13カ所のうち、私的に特に良かった3カ所についてちょっと触れてみたいと思います。

その1:黒川温泉(山みず木)

黒川温泉は今回の旅行を計画していた時から楽しみにしていた場所です。
入湯手形もバッチリ活用し、全部で4カ所温泉を回りましたが、なかでも山みず木の露天は噂どおり大変素晴らしいところでした。

私がもしマハラジャで、家に露天風呂を作るなら・・・と考えた時、この3つは外せない!という「私の露天3箇条」があるのですが、その3つ(渓流、滝、森)が目の前にはありました。

緑の森で囲まれた景色は目にも楽しく、渓流のせせらぎの音が爽やかで、美味しい空気を吸いながらゆっくり温泉に浸かる・・・なんて贅沢な・・・。

ちなみに黒川温泉では、夜は蛍と一緒に入浴を楽しむことができました。黒川温泉に泊まってから、「私の露天3箇条」には第4の要素「蛍」が加わりました。

山みず木 露天(男性)

山みず木 露天(男性)

※山みず木さんのFacebookページよりお借りしました。

ちなみに息子的には新明館さんの「穴風呂」が楽しかったようです。
黒川温泉と言えば、というほど有名な洞窟風呂ですが、洞窟を探検しているような独特の雰囲気は楽しいものの、一人で入るには色んな意味で怖い場所です(入り口にも一人で入るな!と書いてあった)。

新明館の「穴風呂」

新明館の「穴風呂」

※写真はギャザリーさんからの引用。

新明館の伝説

新明館の伝説

 

その2:平内海中温泉

平内海中温泉は、もう10年くらい前から「行ってみたい!」と思っていた温泉です。
今回念願叶って初体験。

海水と温泉が混じったミネラルたっぷりの湯壺から目の前の荒々しい波飛沫を眺めつつ「10年待ったよ・・・」と心の中で呟いていました。至福の時。

昔読んだ本に、あまりに成分が豊かなので、長く入りすぎると倒れるから注意と書いてあった気がするのですが、ついついゆっくり浸かってしまいました。岩が削られて出来ている湯船には海藻が生えていて、良い出汁が出ていそうでした。人間海藻スープです。
「私の露天4箇条」で、渓流を残すか、荒海に変更するか、両立が難しいだけに悩ましいところです。

飛行機が同じだった地元のおばちゃん(大阪の人、屋久島に移り住んだらしい)と偶然温泉で再開し、おばちゃんが懇切丁寧に入浴作法や注意点(湯船の中でも常に前を隠せ とか、その辺は海ヘビが出るでー とか)を教えてくれました。
その後も他愛ない話をしているうちに地元の人がどんどん集まってきて、みんなで賑やかに会話していました。まさしく共同浴場という感じの素敵な場所でした。

バケツをひっくり返した豪雨の中撮影した温泉の様子。

バケツをひっくり返した豪雨の中撮影した温泉の様子。

その3:古遠部温泉

最後は我が青森県から、平川市の古遠部温泉。
車一台通るのがやっとの道を越えてたどり着いた古い建物を見たとき、ここは本当に温泉なんだろうか?と思ってしまいましたが、駐車場には新潟や秋田など県外ナンバーが。

山中によくあるプレハブ事務所かと・・・。

山中によくあるプレハブ事務所かと・・・。

この温泉は、山菜採りの後に疲れを癒やしにくる人々が訪れているようですが、それ以外にもインターネット上では「秘湯」ということで人気です。

ネット上で話題になっている理由の一つが、毎分478リットルという豊富な湧出量。

床は常に厚い湯で覆われていて、ここでは床に寝っ転がる「トド寝」が推奨されています。

トド寝は青森ではよく見る光景(青森県外ではどうなんでしょうか?)ですが、古遠部ならではなのは、床上2cmに及ぶ贅沢な厚い湯の絨毯です。これが最上級の気持ちよさを与えてくれます。

床面に寄って撮影。左奥の枠で囲まれているところが浴槽。それ以外は床。床面に寄ると、どっちがどっちだか分からない。

床面に寄って撮影。左奥の枠で囲まれているところが浴槽。それ以外は床。床面に寄ると、どっちがどっちだか分からない。

浴槽も小さいながら割と深めで、じっくりと疲れを癒やすことができました。ここの温泉は入浴後もダルくなることなく、身体がシャキッとします(温泉の効能??個人差があるかもしれませんが。)

今度は是非泊まりでじーっくり楽しみたい場所です(ご飯も美味しいらしいです)。

 

以上3カ所。
ああ・・・日本は良い国だなぁ。


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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 3 )
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  1. posted by ちょいとかえてみました

    久しぶりに拝見しました。黒川温泉、身内の実家近くなので、今度行ってみようかなと思ってしまいました。「トド寝」・・・、知らないです。人が寝転がっているのを見たことがあるのは、スーパー銭湯の寝湯くらいです。 ・・・そういえば、そろそろですか。

    • いつもありがとうございます〜。
      コメントいただくと更新しなければ と思ってしまいます(笑)

      トド寝は是非、時間が許せばそのままぐっすり眠りたい気持ちになりますよ。

      そろそろ ではないんですよね。期間は標準3年なので、あと1年、こちらで頑張る予定です。

  2. posted by ちょいとかえてみました

    おお。そうなんですね。ヨガの鍛錬をさらに積むことが出来ますね。期待は高まるばかりです;-)

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