
Gamla Stanの街並み
本日出張から帰国しました。
行きは仕事の準備で死にそうでしたが、帰りは食事の時間以外ほとんど寝まくっていました。
お陰でジェットラグもなんのその。小さい頃に叱られながらも結果的に磨かれてきた「いつでもどこでも寝る技術」は、社会人になってホント役立っています。
タイトルは、今回の出張で唯一覚えたスウェーデン語。
(タックソミッケ、thank you so muchと同じニュアンスと言われました。)
ホテルやレストランなどで使いましたが、皆さん満面の笑みで応えてくれる、とても良い言葉です。
出張先のストックホルムは、水と緑と建物の調和が美しい街で、とても気持ちよく過ごすことができました。テレビで観てあこがれていた「北欧の街」に立つことができたのは嬉しかったです。宿泊した場所のすぐ近くには「魔女の宅急便」で有名な(?)ガムラ・スタンという旧市街地で、とりわけ街並みが美しく、歩くだけで楽しかったです。
ただ、物価が・・・
税金25%ってすごいですよね。私もこの国の福祉を充実させるために、たくさん払ってきました(笑)
福祉がどのくらい充実しているのか、今回の短い出張の間ではわかりませんが、行きの飛行機には大勢の看護学校の生徒さんが乗っていて、聞いたら「贅沢医療」先進国の北欧へ勉強に行くのだと行っていましたから、進んでいるんでしょうね。
(でも普通のレストランでサンドイッチとビール一杯1,800円というのは、どうかと思うんだけど。。。)
仕事でホテルに缶詰だったので、ほとんど観光はできませんでしたが、早朝と最終日の夜だけはあちこち歩き回れたので、その時に「いいね( ^ー゜)b」と感じて撮影した写真をペタペタ貼っていきます。写真の簡単なコメントをリンク先のflickrの方に書きましたので、もし良かったらそちらもご覧ください。
雰囲気が伝わると良いのですが・・・。
Eriks Gondolenから(夕方)

市場。お花だけでなく、新鮮な野菜や果物も売っていました。結構おいしい。

もちろん魚もおいしかったです。写真はサーモンはそれぞれ調理法が違うらしいのですが、何を言っているのか
理解できませんでした。ガラス食器はもちろんmade in Swedenだそうです。

石畳路地。でこぼこで歩きにくいけど、かっこいいっす。

Evert Taubeの像

細い路地好きにはたまらないMarten Trotzigsgrand
(ストックホルムで最も狭い通り。その幅約90cm。)

ドイツ教会
どこの国も小さい子はかわいいですね。。。
ドラクエ的雰囲気を醸し出す王宮(右)と大聖堂(左)
王宮勤めの衛兵さん(姿勢が良い人を探して撮りました。意外とみんな猫背。)
ストックホルムの国会議事堂は何だかスタイリッシュ!
ノーベル賞博物館

いつかはもらってみたいものです(平和賞ならいけるか!?)

夜の街並み

ノーベル賞祝賀晩餐会が行われる市庁舎
(設定ミスってホラーな感じになってしまいました。。。)

今回の出張で一番にして唯一のイベントがノーベル賞晩餐会レシピを
食すことでした(Stadshus Kallarenにて)

市庁舎の地下にあるレストランなんです。

鈴木さん、根岸さんらが召し上がった2010年レシピをオーダー(2707人目のお客さんだそうです)
念願のノーベル賞メダルももらいました(チョコだけど)

アヒルのガランティーヌ。ストックホルムでの食事で、一番おいしかったなぁ・・(写真暗くてすみません)
ということで、以上です。
後半の何枚かは自慢です(笑)
今回の出張の唯一の楽しいイベントだったので、許してください。
帰りの飛行機は、ツアーで出かけたと思われる年配の日本人旅行者がたくさん乗っていて、フィヨルドがどうだとか、バルト海を船でクルーズしただとか、羨ましい話ばかり。うるさいうるさ〜い!と思いながら、ヘッドホンしてふて寝しました。
今度は旅行で行きたいものです。。。
さ、豚骨ラーメン食べに行ってこよっと。
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