週末は奥様が髪を切りにいってしまい、たまに訪れる恐怖の「リンタロとふたりきり」の日でした。恐怖の!なんて言うと、頼りないと怒られてしまいそうですが(笑) たまには自分がリンタロのことをレポートしてみたいと思います。
うちの子にとって、父親は完全に遊び相手のようで、安定を求める相手ではないようです。7ヶ月にして、生意気にも”使い分け”をしているようです。遊び飽きたら最後、大声で喚き続けます。
大泣きされないように、「おかあさんといっしょ」のよしお兄さんばりの顔芸で頑張っていたら、終始ご機嫌でした。お父さんは顔芸のしすぎであごが痛くなりました。
最近のリンタロはだんだんパワフルになってきて、顔をはたいたり、物ををあちこちに投げたりします。こうやって書くとジャイアン的乱暴者のように感じられますが、小太りのちびっ子がブンブン腕を振り回している可愛らしさのお陰で、むしろ和んでしまうから不思議です。
最近の流行りは、お父さんの髪を引っ張ることです。将来ハゲたら、リンタロのせいにしてやろうと思います。
寝かしつけも我ながら上手にできました。
眠くなると大音量で喚き出すので、寝かしつけるまでなかなか大変なのですが、たまたまテレビで流れていた森山直太朗の「さくら(独唱)」を歌ってあげたら、スムーズに眠ってくれました。今回の「ふたりきり」における最大の発見です。なかなか好みの渋いヤツです。
ただし、ちょっとした物音ですぐ目覚めてしまうので油断なりません。
自分が奥様に「マダァ~?(まだ帰ってこないの~?)」とメールしようとして、携帯を開いたカチリ音でウギャーと泣き喚きはじめました。なんて敏感なやつなんだ・・・。ちょうど奥様が帰ってきてくれたので、ホッとしました。ほんとに奥「様」な感じです。
たかだか2時間の「ふたりきり」でしたが、お父さんはヘトヘト。一仕事(大げさですが)終えた開放感から、お酒弱いくせに晩ご飯でビールを飲んだら、子供みたいに朝までグッスリ眠ってしまいました。今回のエントリーを書きながら、奥様に「うちには子供が二人いるのね・・・」と恨めしそうに言われたこと思い出してしまいました・・・。
子育ては仕事より重労働というのはホントですね。
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